『正直不動産』のようなお仕事マンガでありがちな話。無口な上司が突然、短い助言をくれる。そのことを守ったら、ミスをしないで済んだ。後日、他の人から、「自分のしようとしたことは、その上司が若い頃にしたミスだったと聞かされる」というものがあります。
以前、このありがちな展開を私も実地で体験しました。私がお客さんにあることを伝えたら、上司からすっと「そういうことを言うのはやめたほうがいい」と指摘されたのです。
数年後、別のお客さんから、「あの人(上司)は昔、うちの社長に『〇〇したら?』と言って、社長からカミナリを落とされたんだ」と聞きました。その〇〇は、私がそのときにした発言だったのです。
自分のしたミスを、他の人も繰り返さないように伝えること。大事なことだと思います。税務はミスが明確ですが、行政などミスが不明確な世界だと、「ミスではない」と言い張って一向に改善が進まない場合があり、残念に感じます。

1980年生まれ。木村将秀税理士事務所・代表。主にフリーランス・独立間もない個人事業主・法人設立を検討中の方のサポートをしている。自分で経理・申告したい/顧問税理士をつけたい/記帳代行を依頼したい に対応。特技はウォーキング(最長は戸塚~小田原間 45km 14時間)、趣味はジャズ喫茶巡り・村上春樹の本・SNK対戦型格闘ゲーム。プロフィール詳細