これも『b*p Vol.09』(小学館。姉妹誌『BE-PAL』から来ている誌名)掲載店。BOKUNEN とも書かれます。
金沢駅の中心街にあるので、歩いていきやすいジャズ喫茶です。ただし、門から玄関までが遠い。飛び石を渡り、お庭を歩いてから入店します。これが珍しい。
中も広い。お好きな席を選んで座ればいいです。最近はやりのチェーンの高級喫茶店のような広さです。看板には「ジャズ居酒屋」の文字もあったはず。でも暗くておしゃれな雰囲気です。コーヒーは訪問当時 700 円でした。
わりと近くに「York」という名前のひそやかなジャズ喫茶風の店もあって、こっちはもっと雰囲気がディープな感じです。でもどっちも洞窟の中をろうそくを手に進んでいくような気持ちになります。
香林坊までも、ふつうに歩ける距離。平らで歩きやすい街です。コロナが落ち着いたら、また夜の散歩をしたいですねー。