税理士などフリーランス士業は、体が資本です。
お客様のため、パフォーマンスを落とすような行動は控えたいものです。
自分の場合、パフォーマンスへの悪影響の原因は3つあります。わりに当たり前のことですが。

飲酒はよくない
自宅で飲むことはやめましたが、たまに外で飲み会があることも。
ここで、2杯を超えて飲むと、もう翌日に響きます。特に頭痛がきついですね。
私の場合、翌日のパフォーマンスを犠牲にしてまで、酒の席で得られるものはないように思います。
素面の席での会話で十分面白いです。
20代の頃は、二日酔いという経験もしましたが、あれは本当に2日目が何もできなくなるため、しないようになりました。
家飲みをやめると、酒の席へのハードルが上がります。
1回は参加することがありますが、1時間程度で引き上げることもできるようになりました。
お酒の場は、誰もが参加できないような懇親会に限って出るようにしています。
寝不足はよくない
人によるでしょうが、私は24時を過ぎてからの就寝も、翌日のパフォーマンスが落ちる原因です。
お酒と同様に、脳に直接ダメージがあるように感じられます。
特に午前中のスタートがきれいに切れなくなります。
日常生活でミスも増えますし、不機嫌も誘発します。
まずは、ラジオ体操の時間(6時半)に起きられるように。
特に夏場、早朝の気温が比較的ましな時間は運動に使えるので、大事にしたいものです。
仕事のしすぎはよくない
仕事のしすぎは、もちろん脳への直接ダメージはあります。
勤めていた時に23時過ぎまで事務所にいたら、帰宅後ちゃんとした会話ができなくなりましたから。
ただ、仕事のしすぎには、必然的に別の問題が生じてきます。
時間は1日24時間しかないわけですから、自動的に、同時に、「遊ばなさすぎ」と「休憩しなさすぎ」の問題が起こるのです。
「遊ばなさすぎ」は、脳が反動で「遊びたい!」と思ってしまい、実際に遊んでしまうことです。
「休まなさすぎ」は、脳が「休みたい!」と思ってしまい、実際に休む行動を取ってしまいます。
仕事のしすぎで時間がなくなり、少ない時間をさらに遊びと休憩で消費することで、結果、寝不足にも波及していきます。
私の場合、仕事のしすぎで「お酒が飲みたい」とはならないのですが……。
この悪影響の広がりを防ぎ、パフォーマンスのアベレージを保つためにも、実は仕事量を抑えることが肝心なのではないでしょうか。
ご自分のパフォーマンスの低下原因も、さぐってみましょう。
そして、特定したら、取り除くための行動を取ってみてはと思います。
編集後記
今日は日中は有楽町の東京国際フォーラムで「協同組合フェスティバル」へ。生協・農協・漁協のほか、信金もこのジャンルに入っていました。イベント会場で、QuizKnockの東言を生で見られました。
夕方はオムライス専門店でティータイム。この手のチェーンはいくつかありますが、どれもカフェとして認識されていません。そのため、空いていて、よいです。
1日1新:協同組合フェスティバル

1980年生まれ。木村将秀税理士事務所・代表。主にフリーランスやNPO法人のサポートをしている。自分で経理・申告したい/顧問税理士をつけたい/記帳代行を依頼したい に対応。特技はウォーキング(最長は戸塚~小田原間 45km 14時間)、趣味はジャズ喫茶巡り・村上春樹の本・SNK対戦型格闘ゲーム。プロフィール詳細