『ハイスコアガールDASH』(3) 感想

所要時間35分(初見)

ハイスコアガールDASHの新刊が出るのに備え、ここ数日はブログを休んで『ハイスコアガール 無印/DASH』と『ピコピコ少年 無印/TURBO/SUPER/EX』を読み返していました。

1ページごとに爆笑と感動が炸裂する作品であることは共通するものの、『ガール(無印)』と『DASH』とは、まったく別の作品であることが連続して読むとわかります。前者はラブコメ、後者は師弟もの。『ピコピコ』はこれらに出てくるエピソードの供給源という関係にあります。

さて、デジタル版のDASH3巻ですが、これはまず4Kディスプレイで読んでほしい画質ですね。押切先生の、場面が盛り上がるのに比例してクオリティが高まりまくる画力をより堪能できます。

ネオジオ作品も、ちょろっと出てくるのでNEOGEOラーも安心です。すべてのページがあなたに語り掛けてきます。「おかえりなさい。帰ってきてくれてよかった」と。