円安の影響で、ほぼすべてが輸入であるコーヒーの値上がりを実感されていると思います。
円安は輸出が得、輸入は損。
毎日飲むコーヒーであれば、レギュラーコーヒー(粉)のコストを下げておく必要があります。
おすすめの銘柄が、UNICAFEです。
低コストとおいしさのバランスが取れている
スーパーのレギュラーコーヒーコーナーに行くと、だいたい税抜き金額が大きく表示されているので、わかりやすく税抜きベースで言いますが。
UNICAFE(ユニカフェ)は、だいたい、税抜きグラム1円です。
まあ、この税抜きといういい方も、将来消費税が20%とかになったら、何の意味もない金額になるのでしょうが。コーヒーは軽減税率8%です。
400グラムなら400円程度で買えます。それでいて、味はちゃんとおいしい。
すごくおいしいとは言いませんが、まったくまずくはありません。
UNICAFEは上場企業なので、株主優待もあり
株主になれば、定期的に株主専用コーヒー(粉)が届きます。
そうすると、実質、グラム1円(税抜)を切る、と言えるかもしれません。
また、会社としてのユニカフェは「アートコーヒー」ブランドでも、UNICAFEと同じ値段で売っており、こちらも味には問題がありません。
アートコーヒーは、細挽きであることが違います。ペーパードリップなら、ちょっと濃厚です。なお、UNICAFEブランドは中挽きです。
コーヒードリップの腕前は上げておく必要はありますが。弘法粉を選ばず、と行きたいところです。
裏技、UNICAFEよりおいしくない豆とブレンドする
UNICAFEは、安いですけど、けっしてまずくはありません。ちゃんとおいしいです。
でも、世の中には、もっと安くて、もっとまずいレギュラーコーヒー(粉)があります。健康で文化的な最低限度のコーヒーというものが。かなりレアですが。
この、激安でまずい粉を買ってしまったらどうするか。正直、腕をもってしても、このまずい豆はおいしく飲めません。
そこで、UNICAFE(またはアートコーヒー)を6、まずい粉を4くらいの割合で、ドリッパー上にいっしょにあけてしまいます。
どっちが上かは気にしなくていいです。まぜなくてもいいです。
すると、このまずい粉が、ちゃんと飲めるようになるのです。ユニカフェ/アートコーヒーの味が、少し薄く、マイルドになったように感じます。
慣れれば、ブレンドした味薄目のほうがいい、という方もいるでしょう。
さすがに、もっと高いコーヒー粉と、激安粉とを混ぜるのは気が引けますが、税抜グラム1円のUNICAFE/アートコーヒーなら気兼ねはいりません。
ぜひ、ためしてみていただければと思います。
今日のはじめて
- e-Taxソフト、確定申告書等作成コーナーで初の手続き。エラーが出て焦りましたが、コーヒーを飲んで気を落ち着けてからやりなおし、うまくいきました。