名刺はこまめに作りなおしています。

名刺はラクスルで、3日後出荷100枚741円送料込み
名刺は安いものなので、使い切らなくても、ときどき作り変えています。
写真がなくシンプルで、営業みが薄いものは、同業者や直接顧客にならない方にお渡しするのに残していますが、それ以外は最新版だけを使うようにしています。
ラクスルだと、急ぎでなければわずか741円。
内容の編集自由度も高いので、便利に使えます。
他の名刺作成サービスも見てみましたが、他は自由度がほとんどないので、選びませんでした。
名刺をいつ改訂するか
名刺を更新するタイミングがいくつかあります。
- 名刺に載せる写真を撮りなおしたとき
- 名刺に印刷した料金を改定したとき
- お客様の業態・業種が変わったとき
- 名刺にコメントをいただいたとき
- 実際に依頼をいただいたとき
写真はけっこう重要に思います。顔と名前の一致をしやすくするためです。
あとは印刷物なので、内容の変更ができません。料金を印刷していたら、それを改定したときは刷りなおす必要があります。
名刺を渡す場に来られる方に合わせて変えたこともあります。
いまは、名刺をお渡しするとすぐに裏面をチェックされて、コメントされたりしますので、そういう反応があったものは残すようにしてます。
いちばん重要なのは、実際に依頼があったときです。そのときに受けた言葉を、そのまま載せるために改定するのです。
いかに自分と名刺を作り変えていけるか
開業したばかりだと、想像してコピーのようなものを考えるしかないわけですが、ある程度営業していくと、実際にお客様と出会えるわけです。
すると色々なお声をかけていただけます。
笑顔の写真がよいと言われたら、基本笑顔の写真にします。
出身校名について言われたら、それを使います。
ご依頼しようと思った理由、思いをお聞きして、それをコピーにしたこともあります。
QRコードも、当初はホームぺージにしていましたが、いまはメインがブログ、裏面がメニューへのリンクにしました。
そういう「作り変え」ができるのも、日々動いて、お話しをお聞きしているからです。
名刺の更新頻度を上げて、自分の想像と、お客様の思いとのギャップを埋めていきましょう。
編集後記
強烈な歯ぐきの痛みで歯医者へ。予約が埋まっていましたが、電話したらスキマに入れていただけました。処方薬がなかなか手に入らなかったのですが(日曜の午後で)、病院・調剤薬局の連携でちゃんと手に入りました。
医療従事者の使命感には、敬服することばかりです……。(昔、薬の在庫がなかったので、夜に家に届けていただいたこともありました!)

1980年生まれ。木村将秀税理士事務所・代表。主にフリーランス・独立間もない個人事業主・法人設立を検討中の方のサポートをしている。自分で経理・申告したい/顧問税理士をつけたい/記帳代行を依頼したい に対応。特技はウォーキング(最長は戸塚~小田原間 45km 14時間)、趣味はジャズ喫茶巡り・村上春樹の本・SNK対戦型格闘ゲーム。プロフィール詳細