本、音源、ゲームをどう買うか

私の趣味はいろいろありますが、いちばんやっているのは対戦型格闘ゲームです。

他に、マンガを読む、ジャズのCDを聴く、村上春樹の本を読む、ですね。

私の趣味の祭壇

本を買う

マンガも昔の360円くらいから770円、ジャズの輸入盤は円安で1,000円が1,700円くらいに、書籍も高くはなりましたが、金額的には知れています。

餓狼伝説 City of the Wolves の特集が載った『週刊ファミ通』は、私が買っていた頃は290円だったのに700円でおどろきましたが……まあ驚くことでもないかもしれません。

本は、書店では、雑誌に関しては20%~80%OFFになったりしますが、それ以外ではあまり安くなりません。

書店のバーゲンブックで売っているのは、妙な実用書やパズル本ばかりで買うものはありませんね。

なので、たまにReader Storeを使います。

日本国内ではKindleよりも早く電子ペーパー読書端末を発売したのに、あまりやる気がなく、早々に端末は撤退したソニーですが、電子書籍ストアは残っています。

ここは、昔から頻繁にクーポンを発行してくれるのですが、実は、新刊にはクーポンは使えません。ポイントだけです。

どうしても発売日に買いたい、という本でなければ、Reader Storeで「お気に入り」に入れて、1カ月程度待ちます。

お気に入り画面で表示されるクーポン Reade Store

すると、お気に入り画面の本にクーポンが表示されるようになるので、そのタイミングで買います。

ブックオフでも新刊がわりにすぐ出回りますが、大して安くないので、電子書籍+クーポンと同じようなものです。

しかし、好きな本ほど、発売日に買いたい。という問題があるので、なかなか難しかったり……。

ジャズの音源を買う

ジャズに関しては、CDが相当高くなったので(本や新聞同様、買う人が少なくなると高くなりがち)、あまり買わなくなりました。

物理的なディスクは100アルバム持っていますが、最近は配信で買うことも増えました。

発売日と同時に配信されることもあれば、遅れることもあります。

ただ、通常配信のほうが安いです。半額近いときもあるので、配信が多いです。

円盤で買えば、ディスクユニオンで売れますが。たまに買取20%アップの日があるので、その日に持っていきます。

買取目的でお店(関内店が多い)に行っても、駐車場がただになります。

本と同様、処分するときの手間があるので、最近は配信が中心になっていますが。

廃盤になったものも買えますし、2枚組の1枚だけを買うことも可能なので。

マイルス・デイヴィス「TUTU デラックスエディション」の2枚目だけを配信で持っています。おすすめです。

特にロベン・フォードが「タイム・アフター・タイム」のエンディングで弾くソロがよくて、愛聴しています。

ゲームを買う

ゲームに関しては、うちにはテレビゲーム機がないので、すべて配信です。

Steam版は、Steam Deck 64GB モデルが一時期セールしていたので、それを買っています。

餓狼伝説の最新作は60GB以上なので、足りないのでランクが高いmicroDSカードを増設する必要があります。

あとは、WindowsのアケアカNEOGEOを配信で買っています。

PS版などよりも、ラインナップが微妙に少ないのが難点です。私の好きな NEOGEO CUP ’98 がWindows版だけない……。

Steamは、セールがあり、70~80%OFFで買うこともできます。

私の場合、ゲームは数本しか持っておらず、全部定価で買っています。

対人戦で遊ぶゲームは、飽きるということがないので、何年でも遊べます。結果的に安い趣味だと思います。

ハード、ディスプレイ、アケコン(スティックコントローラー)合わせて10万円程度の初期投資はかかりましたが。

趣味の品も、コストを抑えて集めていきましょう。

編集後記

1日1新:会計ソフトの一括修正をExcelインポートで

日曜日なのにわりと仕事多めでした。