Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overload の攻略(ダンジョン以外)

おすすめのパーティ編成は

これまで、Wiz は I、II、III、Vとプレイしてきましたが、おおむね

  • 盗賊
  • 戦士
  • 僧侶
  • ビショップ
  • 魔法使い

のパーティ編成でした。情報といえば『ウィザードリィ(III)のすべて』(ベニー松山、JICC出版)くらいしかなかったので。

しかし、ネットの情報をもとに戦略を立て直したら、

  • 戦士
  • 戦士
  • 戦士
  • 僧侶
  • 僧侶
  • 魔法使い

のほうが、圧倒的に楽ですね。前列の火力は高いし、後列の守りは固いし、レベルアップが速いので、いいことづくめです。

セービングスロー(種族特有の防御性能)の関係で、ドワーフ多めだと安心です。

カティノ・モンティノが効かない Apple II 版準拠の Steam 版でも、リセットを使わずに楽しめます。

盗賊がいない場合の宝箱の対処は

宝箱は、僧侶がカルフォで調べて、被害が少なそうなら戦士が無理やり罠の解除を試みます。

意外に、罠がないことも多いです。

また、何度も試せば、運よく解除に成功することもあります(レベルが上がると成功率も微増する)。

解除に失敗しても、事前にカルフォで

  • 毒針
  • クロスボウ・ボルト
  • アラーム
  • ガス爆弾
  • スプリンター
  • ブレード
  • アンチメイジ
  • 僧侶が2人いるのでスタナーも
  • 場所によってはテレポーターも

と分かっていたら、食らっても何とかなります(残りHPしだい)。ブレードとか、意外に60近いダメージで、魔法使いが即死したりしますけど。

ビショップがいない場合の不確定名アイテムの対処は

お金がないうちは、ギルガメッシュの酒場にレベル1ビショップを待機させておいて、鑑定させます。

ただ、マーフィーズゴースト狩りでお金に不自由しなくなったら、ボルタック商店で有料識別を頼んだほうが速いです。

迷宮にもぐったら、アイテムが手持ちいっぱいになるまでB9を周回してはマロールで帰還することを繰り返して装備を整え、B10へ向かいましょう。

B2~B8のドロップアイテムは、案外しょぼいので、宝探しには向きません。

今日の一冊…『ディケンズ短篇集』(岩波文庫)読了。村上春樹が最近プッシュしていて、しばらく探していたのだが、新橋駅前の古本市で発見! 確かに、村上短編風の作品が入っている。『かえるくん』みたいに、日常のなかで突然、異形の物と出会い、対話するシーンがとっても村上春樹的。