誘いは断らないようにしている

誰かからお誘いされたら、基本、ついていくようにしています。

税理士になったのも、「税理士試験、受けてみない?」と妻に言われたからでした。

もちろん、それまでに税理士については知っていて、受験することによって知りたい知識が身につくから、という下地はあったのですが。

しかし、これは本当に断らなくてよかったと思います。

全部お誘いを受けていたら大変ではないか?

と思われるかもしれませんが、それほど大変ではありません。

あまり誘われることがないからですね。

まずはいったん、話に乗ります。そのあとで、どうしてもスケジュールの都合がつかなくなったら、そこで欠席を連絡するようにしています。

そのほうが、自分の世界が広がると思っているからです。

ちょっと嫌かも、くらいなら断らない

友達からカラオケに誘われることがあります。

帰りが遅くなるし、お金もかかるし、ちょっと嫌だな……くらいなら、むしろ断りません。

いやいやついて行って、まっさきに予約番号を入れたこともあります。友達はびっくりしていましたが。

やはり、世界を広げる、初めてのことをするのを重視しているからです。

カラオケに行ったら、基本、ここ3年くらいに発売された歌、まだ歌ったことのない歌をうたうようにしています。

先日は、「アイドル」「だから僕は音楽を辞めた」「ダンスホール」「ミックスナッツ」「カナタハルカ」あたりを歌ってみました。

この辺は、子供の聴いている音楽から知識を得ています。ちゃんと歌えたら楽しそうです。

自分の中高生のときに聞いていた90年代J-POPとは、まったく別の歌であることが実感できます。

今の曲は、リズム重視なんですね。リズム感は、dCprGのCDを繰り返し聴き、川崎クラブチッタのライブに参加することで身につけたのが生きています。

また、なんだかんだ、自分は歌うのは好きなんだなと、改めて思うことになりました(高校生のとき、合唱部の助っ人をやっていました)。

それでも誘いを断る場合もある

もちろん、お誘いの段階でお断りすることもあります。

誘いを受けるのは、世界を広げるため、新しい体験をするためなので、OKすることで逆に世界が狭まる、同じことしかできないのであれば、その場で断ります。

というと、かっこつけすぎでしょうが。

まあ、そんなに深く考えてはいないので、もし何かあれば、木村を誘ってやっていただけるとうれしいです。