独立すると子どもと一緒に過ごせる

なんだかんだ、子どもと公園で一緒に遊ぶのがいちばん楽しい娯楽です。

雨の日には、家の中で子どもと格闘ごっこをして遊びます。

仮に明日がないとしたら、小学校低学年までのお子様がいらっしゃる方にお伝えしたいことは、「子どもから遊びに誘われたらぜったい遊ぼう!」ですね。

なぜなら、そんなことを言ってくれるのは、低学年までの期間限定だからです。

大企業にお勤めの方のお話を聴いていると

保育園の謝恩会などで、他のお父様方のお話を聴いていると、やはり、平日は子どもの寝顔しか見たことない、というようなことをうかがいます。

まあ、子どもは寝顔がいちばんかわいいので、それだけでも十分ですが。

でも、一緒に遊んでくれるのは小さいうちなので、その回数が減ってしまうのはもったいないですね。

また、子どもが熱を出したりしたときも、対応が可能です。それが、業界的には繁忙期であっても。

いいときも、悪いときも、小さい子どもには一緒にいてあげたいものです。それができるのが独立なので、できる人にはおすすめです。

平日も子どもと遊ぶために、仕事を早く終わらせる

勤めていたときは、飲み会の予定があって、それに間に合わせるように高速でみんな仕事を終わらせていました。

「スケジュールに重要な案件をまず入れてしまうというのは、コミットメントとしての基本である」と伊藤元重先生が書いていました。

伊藤先生は、昔、WBS(ワールド・ビジネス・サテライト)に出演されていたときからのファンで、中公新書の『流通は進化する』も読んだことがあります。

昨日読んだ『東大名物教授がゼミで教えている人生で大切なこと』に、GTD法などと並んで書かれており、印象的でした。

(横道にそれますが、この本によれば伊藤先生はジャズ喫茶に長時間座っていたジャズファンだそうです! 好きなジャズミュージシャンが誰なのか、すごく気になります……)

〇時以降は子どもと遊ぶぞ、と決めて、子どもと約束してしまう、というのも、仕事の効率を上げる方法です。

子どもが小さいうちに一緒に過ごしたい

別に教育上、小さいうちから何かやらせる、というのは、それほど意識していません。

自分が何をしてやろうと、2人の子どもの結果には、何の影響もないように感じています。勝手に大きくなるなと。

少なくとも、かわいいのは、小学校低学年までです。これは、私の人生が明日終わるとしたら(終わりませんが。『ふつうの軽音部』の連載あるし)、すべての親御さんにお伝えしたいことです。

勤めていると、なかなかその時期、一緒に過ごすのは難しいのではないかと。

17時にぜったい終わる会社なら、勤務もアリだとは思います(経験あり)。


昨日のはじめて

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