電子取引(PDFでもらった/送信した請求書、ダウンロード販売の領収証など)で、Excel索引簿を作るにあたって、前回と前々回は、連番(通し番号)をいかに効率的に振るか、に特化して紹介しました。
しかし、実際には、取引年月日・取引先・取引金額もExcelに入力しなければなりません。電子取引の数が少ないなら、仕訳帳=索引簿にする方法もあります。
取引年月日・取引先・取引金額は当然、仕訳の入力時に入っていますから、このままでOK。取引金額は、請求書等の総額で入力するように気を付けましょう。
連番は、仕訳の前にPDF等のファイル名に予め入力しておき、ファイル名を見ながら摘要に転記しましょう。その際、「qq001~」みたいに特徴となる英字を入れておき、仕訳帳を「qq」で検索して、電子取引の仕訳を一気に抽出してExcel形式で保存するだけで、索引簿が完成します。こっちのほうが効率的かもしれませんね。