蓬莱泉 純米 霞月(愛知)

コストパフォーマンスに優れたよいお酒です。若干癖があるものの、お値段を考えたら許容範囲です。

これは、買う前から自分好みだなと思っていました。味の表記があったからです。縦軸に「すっきり Light」「あじわい Rich」、横軸に「甘 Sweet」「辛 Dry」の四象限の図があり、「あじわい/辛口」に分類;説明書きが「毎日飲んでも飽きない辛口純米酒」;香りは、「控え目(5段階で1)」;おすすめ温度が「ぬる燗・常温」でした。

これが、私のなかのスタンダードである「真澄 純米酒 奥伝寒造り」とほぼ同じ説明でしたので、選びました。値段は真澄より安いですが、やはり同じ系統です。

ラベルに説明書きがないお酒は非常に多いですが、初めてのお客さんを逃しまくっていると思うんですよね。もったいない。

今日の酒屋さんは「どのお酒がおいしいということはできない。あなたの好みによるから」とのご意見。そのとおりだと思います。