マイニングによる取得
まず、ビットコインはマイニングすると手に入りますよね。この手に入ったビットコイン、手に入った金額分だけ、いきなり法人の収益になります。
直感的にわかりにくいかもしれませんが、採掘(マイニング)の比喩どおり、鉱山で金を掘り当てたら、掘り当てた人のもうけというわけです。
で、このマイニングのためにグラボにがんがん電力を供給してかかった電気代、これは法人の経費になります。
簿記を勉強した人だと、「ビットコインを入手するためにかかったんだから、ビットコインの取得価額に含めるべき」と思うかもしれませんが、そうはしません。
入手したときの 1 BTC あたりの時価に、入手した数量をかけた金額が法人のもうけ。1カ月分のビットコイン収益より、電気代が増えた分が上回ってたら、損したことになります。
でも、ぐんぐん値上がりしてたら、この入手による収益も増えていくことになります。

1980年生まれ。木村将秀税理士事務所・代表。主にフリーランス・独立間もない個人事業主・法人設立を検討中の方のサポートをしている。自分で経理・申告したい/顧問税理士をつけたい/記帳代行を依頼したい に対応。特技はウォーキング(最長は戸塚~小田原間 45km 14時間)、趣味はジャズ喫茶巡り・村上春樹の本・SNK対戦型格闘ゲーム。プロフィール詳細