歯磨きの上達法と税理士試験の勉強法

昔、いつも同じような場所が虫歯になるので、その箇所だけ磨く回数を増やすようにしました。

それでも虫歯になるので、歯科衛生士さんの指導どおり、限界まで力を入れずに細かく磨くようにしました。

それでも歯と歯との隙間が虫歯になるので、指導どおりデンタルフロスを使うようにしました。これで、虫歯はなくなりました。

虫歯ができなければ成功、できたら失敗です。失敗したら、その箇所に対策を施す。受験勉強でいえば、間違えた問題を研究して解きなおすのに似ています。

でも、ミスした問題だけを解きなおすのはNGです。それは、虫歯ができた箇所だけをよく磨くのと同じで、他の歯が虫歯になります。虫歯ができない歯も含めてつねに全部磨くから、成功するのです。

できた問題もすべて解きなおす。そうしないと、できた問題の解き方をしだいに忘れてしまいます。歯も試験も長期戦です。長期戦には、成功箇所も失敗箇所も等しくやり直すことが有効です。