事実認定の問題、とは

よく「事実認定の問題」という言い方をしますが、意味わかります? 私も長いこと実感が持てませんでした。最近、これはわかりやすいなと思った例を紹介します。 映画「バーニング」に、刑事裁判のシーンがあります。そこでは、暴行罪に … “事実認定の問題、とは”の続きを読む

税金を取る側の気持ちになって寄附金を考える

寄附金の損金不算入(法人税法37条)という規定があります。一定額が損金不算入ということは、所得が増えるわけですから、法人からしたら納税が増えます。「寄附金の額に該当する支出はしたくないなー」と思うわけです。 ここで立場を … “税金を取る側の気持ちになって寄附金を考える”の続きを読む

「合理的」を分かりやすく言い換えると

会計や税法で「合理的」という言葉がよく出てきます。私は、この「合理的」という言葉の意味がよく分かっていませんでした。特に「人間は合理的に行動する」というときの意味が。 辞書を引くと、「[1]理論や道理にかなっているようす … “「合理的」を分かりやすく言い換えると”の続きを読む

勘定科目名は、法人税法施行規則 別表二十一で例示列挙されている

(貸借対照表及び損益計算書) 第五十七条 青色申告法人は、各事業年度終了の日現在において、その業種、業態及び規模等の実情により、おおむね別表二十一に掲げる科目に従い貸借対照表及び損益計算書を作成しなければならない。 法人 … “勘定科目名は、法人税法施行規則 別表二十一で例示列挙されている”の続きを読む

初めての自己株式処分で処分差損が出たときの税務調整

会計の世界では、自己株式の譲渡損益は、その他資本剰余金で処理します。が、譲渡時に、その他資本剰余金の残高が0の場合、(借)その他資本剰余金とすることができません。資本科目は、マイナス残高にできないからです。 そこでこの場 … “初めての自己株式処分で処分差損が出たときの税務調整”の続きを読む

修繕費と資本的支出を区別するポイント

修繕費(20万円以上)と資本的支出の区別は難しいです。工事の請求書を見ても見積書を見てもピンとこない。修繕費・資本的支出判定のフローチャートに流してみてもしっくりこない。 その原因は2つ。1つ目は、基本的な考え方を押さえ … “修繕費と資本的支出を区別するポイント”の続きを読む

節税の考え方

「節税」には、いろんな考え方があるでしょうが、「利益が出ちゃった! 節税しなきゃ」というのは、あまりよろしくないと思います。将来の利益につながらない出費をしがちです。 基本は、こう考えるといいと思います。「○○したいな。 … “節税の考え方”の続きを読む

税務上の繰延資産にしなくていい「がんぎ」を写真で見る

法人税で繰延資産の勉強をすると出てくる「がんぎ」、実際に見たことありますか? (簡易な施設の負担金の損金算入)法基通8-1-13 ……商店街等の行う街路の簡易舗装、街灯、がんぎ等の簡易な施設で主として一般公衆の便益に供さ … “税務上の繰延資産にしなくていい「がんぎ」を写真で見る”の続きを読む

実質的に債権とみられないものの額が分からなくても、貸倒引当金(一括評価)は設定できる

以前、法定繰入率を使う方法で貸倒引当金を設定する記事を書きましたが、その関連で、法定繰入率を使わない方法をご紹介します。 売掛金等の期末残高、貸倒損失の金額、貸倒引当金(個別評価)の繰入額と戻入額、これを3年分集めれば、 … “実質的に債権とみられないものの額が分からなくても、貸倒引当金(一括評価)は設定できる”の続きを読む