大量の固定資産を一気に除却したときの仕訳
たくさんの器具備品が一気に除却された! となったら慌てずに、固定資産台帳を CSV に切り出して、資産種別ごとに合計を出します。(以下、間接法=減価償却累計額を使う方法で説明) 固定資産台帳の取得価額の合計は、今の試算表 … 続きを読む
たくさんの器具備品が一気に除却された! となったら慌てずに、固定資産台帳を CSV に切り出して、資産種別ごとに合計を出します。(以下、間接法=減価償却累計額を使う方法で説明) 固定資産台帳の取得価額の合計は、今の試算表 … 続きを読む
今期の計画を立てるにあたって、だいたい、去年と同じ数字を入れてみますよね。ふだんはそれでいいのですが、気を付けたいポイントが2つあります。 固定資産の中に、前期末の簿価が少ないものはあるか? 特に、定額法で償却しているも … 続きを読む
取引先がたくさんある場合に、取引先ごとに売掛金を計上すると、仕訳数や元帳のページ数がとんでもないことになります。そうやっている会社もあるのですが、ふつう、その規模の会社は、別途業務ソフトで債権管理をしているはずです。 そ … 続きを読む
売上の締め日が決算日より前の場合、締め日の翌日から決算日までの売上(〆後売上)を計上しておく必要があります。20日締めなら、決算月(例えば、3月)中はまだ請求書を出していなくても、決算整理で3月21日から3月31日までの … 続きを読む
すばらしい論考を発見してしまいました。まだちゃんと読んでいないのですが、ぜったいいいものです。軽減税率対応もしています。 「新聞販売店の会計と税務」寺田誠一・著 法人成りの仕訳についても書かれています。そう、新聞社は、必 … 続きを読む
その損害がその法人の役員又は使用人による横領による損失であるような場合には、通常、損害賠償請求権はその時において権利が「確定」したものということができるのであるから、被害発生事業年度において、当該損失の額を損金の額に算入 … 続きを読む
特別利子補給制度…の会計処理については、交付を受けた利子補給金の額を、一旦前受金等として負債の部に計上し、支払利子の費用処理に合わせて、その支払利子相当額を前受金等から利子補給金収入等の収益の部に振り替えることとなります … 続きを読む
なんか、先日も似たタイトルの本を紹介したような…。『原点回帰の会計学』ですね。 こちらは、『原則主義の会計力』です。2011年の本ですが、もう収益認識基準のことも載ってるし、内容的には古びていないと思います。 「 IFR … 続きを読む