長期的視点を持つには、いま幸せになろうとしないこと
私は、ときどき、出かけるときに忘れ物をしてしまうのですが、その原因ははっきりしています。 いま、自室にいて、必要なものを思い出し、それが玄関にある場合、「じゃあ、家を出るときに持っていけばいい」と思ってしまったからです。 … 続きを読む
私は、ときどき、出かけるときに忘れ物をしてしまうのですが、その原因ははっきりしています。 いま、自室にいて、必要なものを思い出し、それが玄関にある場合、「じゃあ、家を出るときに持っていけばいい」と思ってしまったからです。 … 続きを読む
税金の申告・納税は、期限内に行うことが原則です。 期限後の申告や納税は、さまざまなペナルティがかかります。 これまで、申告が遅れて追加の税金を払ってしまった方は、今後は期限内申告をできるようにしましょう。 節税の第一歩は … 続きを読む
収入を増やすための支出をし、その領収書が残っていれば、経費にできます。 事業所得・雑所得・譲渡所得など、必要経費が認められる所得の基礎です。 ですが、しばしば応用が求められがちなのが、税務・会計の世界。 領収書が残ってい … 続きを読む
去年は税金への関心が高まった年だったと思います。 去年は立教大学寄附講座で所得税の講師を務めたときに、学生から、103万円の壁について「おかしい!」という声をよく聞きました。 最低賃金が高いのに、壁が変わらないので、親か … 続きを読む
減税策とか、優遇税制とかいろいろありますが、見込みどおりその特例のメリットが得られないことがあります。 減税が得られなくても困らない、というゆとりを持っておくことも必要です。 相続空き家の3千万円特別控除の売買金額上限 … 続きを読む
今日は立教大学で所得税の講義を聴講したのですが、学生からするどい質問が。 「103万円の壁は変わらないのに、最低賃金が上がり、扶養の範囲内で働くことが難しくなっていることについて、どうお考えですか」 といった内容でした。 … 続きを読む
大きな病院の付き添いで、お世話になる勤務医さんの過酷な仕事ぶりを垣間見ています。 ただそれに対応して、お給料は高いとか仄聞します。比例して税金も高いはずです。 勤め人の方への節税提案はリスク高い そういう方向けに、節税商 … 続きを読む
面白い裁判例を読みました。 さいたま地方裁判所平成22年(行ウ)第10号所得税更正処分等取消請求事件(棄却)です。 理論上の所得にしたがって、事業所得を推計し(所得税法156条)、課税が行われた例です。 売上-経費=事業 … 続きを読む
税金(個人にかかる所得税)は制度をいくら知っててもしかたがないところがあります。 自分のやっていることで税金は増えそうなのか、減りそうなのか、自分で気づけるかどうか。 具体的には、「あ、これ、税金大丈夫かな?」と税理士や … 続きを読む
先日、横浜などでは緊急地震速報が出て、周りのムードがさっと変わりました。 みんなの持っているスマホが一斉に鳴り出すのは、その主目的はともかく、「緊急事態になったぞ。早く帰ろう」とすべての人のモードをチェンジする効果があり … 続きを読む