確定申告書等作成コーナー、2年目以降は右ボタンで去年のデータを引き継いで効率化

去年の今ごろ確定申告書等作成コーナーで確定申告された方! パソコンの中を「*.data」で検索してみてください。申告書作成後に、去年のデータを保存していませんでしたか? あれば、今年の申告がぐっと楽になります。右のボタン … 続きを読む

日本にいない親族を扶養している場合に必要な「送金関係書類」、これもOK?

お子さんが海外に留学している場合 外国籍の従業員の出身国に親族がいる場合 であっても、仕送りをしていたら、扶養している負担に免じて、所得税が安くなります。ただし、親族が日本にいないと、追加の証拠書類が必要です。 それが、 … 続きを読む

配偶者が契約者の生命保険料控除証明書を年末調整・確定申告で使った人の注意点

自分が契約している保険のほかに、配偶者が契約している保険の控除証明書を年末調整の書類に付けている人、いると思います。確定申告でも同じです。 生命保険料控除を受けられる人は、実際に保険料を払った人なので、契約者じゃなくても … 続きを読む

「年末調整の対象となる人」を年末調整しないことが正当化できる場合

「年末調整の対象となる人」に当てはまる人でも、年末調整しないことが正しい場合があります。それが、「年の中途で再就職した人」の赤字部分 前職分の給与とその徴収税額については、その人が前の給与の支払者から交付を受けた「給与所 … 続きを読む

年末調整 寡婦控除と、ひとり親控除の理解

最近の改正なので、理解があやふやな人向けに解説します。現行の寡婦控除とひとり親控除とは共通した要件がありますから、まずそこを押さえることが控除の可否を判断するうえで必要です。共通要件は、 合計所得金額≦5,000,000 … 続きを読む

基本通達を連続して読む 所得税編

役員の社宅に関する所得税基本通達も連続して読むべきです。「経済的利益の評価」シリーズは、相続税の財産評価基本通達に匹敵する決めごとです。 役員の社宅なので、土地か建物・その両方を、自分か自社が持ってる(固定資産税の課税標 … 続きを読む

ふるさと納税の季節です

ふるさと納税をした自治体には、だいたい寄付額の50%がいくようです。返礼品は上限30%、送料・募集経費を合わせて外部経費は50%が上限。内部経費が5%で自治体の純利益は45%とのこと。 なんというか、使い道が決まっている … 続きを読む

税務大学校公開講座を受講しました

税務大学校公開講座は、昔から1回行ってみたかったのですが、行けずじまいでした。でも世の流れでWeb講座となったため、ついに受講できました。(税理士の方は36時間研修に算入できます!) Live配信ではありません。日中見ら … 続きを読む