請求書・領収書に税抜金額と税込金額が混在していたらインボイス対応が必要

請求書などをインボイスにするためには、税率別の税込合計or税抜合計を記載する必要があります。 自社発行の請求書の内訳に、税抜(外税)と税込(内税)とが混在していませんか? よくあるケースで、実費請求だけが税込表示になって … 続きを読む

日本税理士会連合会のインボイス制度改善案に賛成します

3万円未満は帳簿のみ保存、いい案だと思います。1万円未満に譲歩してもいい。 販売代金が、先方の振込手数料が差し引かれて入金されること、あると思います。銀行もその処理に対応しているくらいです。 今までは、この引かれた手数料 … 続きを読む

信用金庫の持分(出資金)を譲渡した場合の消費税の課税区分

非課税売上 信用金庫の持分は、「有価証券に類するもの」なので、譲渡すると、非課税売上になります。以下理由です。 「有価証券その他これに類するもの」の譲渡は、非課税売上です。(消法6条、別表第一2号) 「有価証券その他これ … 続きを読む

適格請求書(インボイス)発行事業者に支払うのは、税務署に支払うのと同じ

消費税はどんな税金か? 付加価値税である(『税理士はいかにミスと向き合うべきか』)ことは間違いないですが、それは納税者には関係のないことです。 税の専門家でない個人事業者が言っていたように、「売上にかかる税金」という理解 … 続きを読む

新聞販売店は課税期間を短縮すればキャッシュフローを改善できる

新聞屋さんは、10%の税率で新聞を仕入れて、8%の税率で販売しています。軽減税率導入前はどちらも8%だったことを考えると、数量と本体価格が変わらなければ、単純に毎月の支出が増えたことになります。 輸出企業も同じで、仕入れ … 続きを読む